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【飲食店必見】ホームページは簡単なものでいいから必ず持つべき理由

飲食店もウェブサイトは必須です
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*2015年12月9日改定

日本で起業ブームと言われた時代、IT系の業種で起業する人が多く出ました。しかしそんな時でも飲食店で独立起業しようという人は非常に多く存在しました。飲食店は独立起業のハードルが低く、競争も激しいので廃業率も高いことで有名です。

飲食業で独立した際に気になるのがホームページ・ウェブサイトを作るかどうかということです。本業に集中したいのはわかりますが、簡単なものでもいいので持っておいたほうがいいでしょう。飲食店がホームページを持つこと、それはお客さんのためでもあるのです。

飲食店に行く顧客の情報収集方法

まず飲食店に行く顧客がどうやって情報を集めるのか?を知らなければいけません。友達に紹介されたり、フラっと新しく出来たお店に立ち寄るという方法もありますのでチラシ配りなども重要です。しかしアウトロードはウェブコンサルティングがメインなので今回はウェブ・ネットを使った方法に限定します。

若い人ほどウェブを上手に使いますが、飲食店はメディアや情報サイトが非常にたくさんあります。中でも老舗で強いのが食べログ・ホットペッパー・ぐるなびの3強です。最近はヒトサラレッティなども増えており、多くの飲食店情報を多角的に集められるようになりました。

飲食店を探しているユーザーはまず食べログなどの情報サイトを閲覧します。そしてお客さんのレビューや店内の雰囲気、料理などについて情報を収集します。この時ポイントとなるのは食べログだけ、ぐるなびだけなど一つのメディアで情報収集は終わらないということです

つまり複数のサイトを見るユーザーが大多数ということになります。

食べログ⇒ホームページという流れ

メディアから自社サイト

メディア⇒自社サイトという流れが飲食店では存在します

ここでもし自社のサイト、ホームページを持っている場合、ユーザーは自社サイトまで見るわけです。自社サイトがなければ食べログやホットペッパーなどの媒体サイトを見るだけで終了します。

ユーザーの気持ちになって考えてもらいたいのですが、複数のサイトから情報を得ようとしているのに、公式ホームページがなかったらどうでしょうか?なくても問題はないですが、他にも行こうと考えているお店と比較しているとしたら、どうでしょうか?

人間のお腹は有限です。1日3食平均であり、単価の高い夜に来客してもらいたいものです。どの居酒屋に行こうかと探している時に、媒体サイト以外に自社ホームページがある店舗と、自社ホームページがない店舗ではどちらのほうが信頼度が高くなるでしょうか?これは明らかだと思います。

別に凝ったウェブサイトでなくても構いません。簡単なメニューと外観、新着情報が載っているようなものでもいいでしょう。最近ではWixやJimdoなどの無料でサイト制作ができるサービスもありますし、ウェブサイトの製作コストは下げることができます。店内・店外の雰囲気とメニュー、新着情報とスタッフ紹介などだけでも載せておくとだいぶ違います。

ウェブサイトがあるかないかで有限である人間のお腹の容量を多く取ることができるわけです。

チェーン店の本社サイト紹介はニーズを満たせない

ちなみにチェーン店の食べログに多いのですが、チェーン店の本社サイトへのリンクを貼っているパターンがあります。「大きな会社が運営しているんだ」ということがわかるので信頼が増しそうですが、これは少しずれていると言えるでしょう。

なぜなら食べログなどの情報サイトを見ているお客さんは「どういったメニューなのか」「どういった店内なのか」などが知りたいのです。別にその店舗の親会社が大きいか小さいかということを知りたくてアクセスしているわけではありません。

このような本社サイトへのリンクは顧客のニーズを掴んでおらず、むしろ不満を貯める要員にもなりかねません。チェーンてブランド展開をしているのであれば、そのブランドの店舗別ページなどにリンクする等の工夫が必要でしょう。大手であればあるほど、そのような小さな違いが大きく響いてきます。

露出媒体が増えるとコンバージョンが増える!?

人が信頼感を感じる場所はそれぞれです

横展開・他メディア展開が来店につながります

「食べログやぐるなびだけで十分集客できているよ」という店舗もあるかもしれません。確かにメディアサイトは非常にアクセスが多いのが特徴です。だからこそ食べログでの評価やぐるなびで高い広告を出してでも露出させたいと思うものです。

ただ、それでもやはり自社サイトがある方がよいのです。自社のホームページがあることによる効果を実験したあるベンチャー企業があります。今まで自社のホームページを持たなかった店舗に格安でホームページ制作を提供した事例です。

するとぐるなびや食べログにしか載せていなかった時に比べて、自社ホームページを持つことで自社ホームページからの問い合わせが増えたのです。しかもそれだけではなく、ホームページ以外の食べログ・ぐるなびなどの問い合わせも増えたのです。

実はこれは飲食店だけの事例ではありません。ECサイト・ウェブショップ業界でも同じようなパターンが見られます。楽天だけしか出していないという店舗よりも、楽天・アマゾン・ポンパレ・auショッピングモールと自社サイトなど、複数店舗を横展開している会社のほうがコンバージョンが増えるのです。

人は判断基準や気に入る部分というのが十人十色です。自社サイトを見て気に入る人もいれば、自社サイトがあるということで信頼する人、そして食べログに絶対の信頼を置いている人など様々です。現在ある媒体サイトは信頼度は高いですが、必ずしも媒体サイトだけが信頼されているわけではないのです。

結果から見てもわかるように複数の媒体に露出することは重要です。一種のコンテンツマーケティングといえるかもしれませんね。

まとめ:飲食店なら自社ホームページは持っておこう

以上のように、ウェブの世界では複数のメディアサイトに露出し、自社のホームページも持っていることによるメリットが大きいのです。飲食店では特に信用度の点で大きく変わってくるのでホームページは作っておきましょう。

ただウェブサイトを本格的に作ると30万円ほどかかってしまいます。開店したばかりの時は出来る限り資金は抑えたいところでしょう。それならば簡単なものでも構いません。それこそ無料サイトを使ってもいいでしょう(できれば独自ドメインは欲しい所です)。

テンプレートでもいいし、なんでもいいのです。お客さんが食べログ・ぐるなびなどの媒体サイトからやってきたときに、信頼できる情報をお伝えすることができればそれでOKです。大変かもしれませんが、ウェブ集客を考えている飲食店の人は強くおすすめします。

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