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なぜあなたのLINE@導入は失敗するのか?~成功事例から考える

LINE@を導入したけど、うまくいかなかった…
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日本で最も利用者が多いSNSと言えばLINEですね。LINEはメッセージアプリとしての利用が多いSNSですが、毎日利用しているという人は若い人から50代くらいまで、多くいるようです。孫と連絡をするために、LINEを使うようになったというおじいちゃん・おばあちゃんも多いんじゃないでしょうか。

これだけ利用する人が多いと「ビジネスに利用できる!」と考えるのは自然なことです。実際にLINE社も「LINE@」というサービスを提供しており、ビジネス利用を前提としたサービスを用意しています。ただ、このLINE@は意外とうまくいかない人のほうが多いというのが現状です。なぜLINE@の導入を失敗する人が多いのでしょうか

LINE@は集客のためのツールではない

LINE@について、非常にわかりやすく書いてくれているのが下記の記事です。

中小企業のLINE@運用代行|成功の秘訣は「友だち1000人を最短で集める」

こちらの記事にはこのようなことが書かれています。

中小企業がLINE@を成果につなげるための秘訣は「友だちを1000人を最短ルートで獲得すること」に尽きます。

また、多くの成功事例にあるような「メッセージを工夫して成果を出す」というのは、一定数の友達登録がいることが前提になっています。そして、当然ながら認知度が高くファンが多いブランドを持つ企業は、数千人の友だちを簡単に集めることができます。

とまぁこのようなことが書かれているのです。つまり、LINE@と言うのは集客のためのツールではなく、LINE@ を有効活用するためにまずは友達を集める(≒集客する)必要があるというわけです。この部分を勘違いすると、LINE@の導入は失敗します。おそらくLINE@に失敗した人の多くが、友達を集めることができなかったのではないでしょうか。

飲食店・アパレル等がLINE@と相性が良い理由

「なんだ、集客に使えないツールなのか。じゃあLINE@って使えないじゃないか」という声も多いかもしれませんが、そうではありません。十分使えるツールであることは間違いないのです。成功している企業の導入事例を見ればわかりやすいでしょう。

特にわかりやすいのが店舗型の事業です。LINE@の公式ブログにある活用事例を見てみると、飲食店を始めとして店舗型のビジネスが多いことがわかるでしょう。店舗型ビジネスとLINE@は大変相性がいいのです。例えば公式ブログで最初に取り上げられているのはファッションブランドのEGOISTです。EGOISTはショッピングモールなどに店舗を構えていて、お客さんがウインドウショッピングで立ち寄ってくれます。

その場で買うお客さんもいれば、買わないお客さんもいます。8割くらいはウインドウショッピングでしょう。ここで店舗にLINE@の案内を掲示したり、声掛けをするなどします。「LINE@で友だちになれば、10%クーポンを配布します」というように。このように直接顧客と接点を持てるのが店舗型ビジネスの強みです。そこからLINE@の友達登録を促しやすいわけです。

見込み顧客を顧客に、顧客をリピーターに

LINE@が行っていることを一般的なマーケティングに当てはめると、リードナーチャリングに該当します。リードナーチャリングというのは顧客を育てていく、という考え方です。買うかどうか迷っている人を一度買ってもらい顧客にし、今度は何度も買ってもらえるリピーターにする、という考え方です。

LINE@もまさに同じでこの見込み顧客を顧客に、顧客をリピーターに変えるために使うためのツールなのです。リードナーチャリングはいきなり顧客になるのではなく、じっくりと見込み顧客から商品を説明し、信頼を得て顧客にしていくという手法を取っています。まさにLINE@はそれを手軽に行えるものだというわけです。

LINE@ に失敗したあなたがやるべきことは?

LINE@に失敗した人は「LINE@は使えないな」と言うかもしれません。しかしそれでもLINE@にもう一度チャレンジしたいというのであれば、まずは下記を考えてみると良いでしょう。

  • どのようにすれば見込み顧客をたくさん集められるか?
  • 見込み顧客がすぐに顧客にならないまでも、つなぎとめるための方法はないか?

この2つを考えてみると良いでしょう。上記でも紹介したようにLINE@は顧客育成・リードナーチャリングに使えるツールです。見込み顧客を集められないビジネスでは、利用しても失敗してしまうのです。店舗型ビジネスなら見込み顧客はつかみやすいでしょう。特にロードサイドに店舗があれば、なおさらです。非店舗型の場合、チラシなのかブログなのか広告なのか、どうやって見込み顧客を集めていくかを考えてみましょう。

そして見込み顧客としてつなぎとめるためのオトクなサービスを用意しましょう。クーポンで割引やプレゼントなど、自分の顧客はどのようなことをすれば喜んでくれるか?から考えると見えてくるかもしれません。

LINE@を始める前に、まずは見込み顧客を集める流れを作ることが重要なのです。その流れができてから、LINE@を使わなければ失敗してしまうでしょう。

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