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SNSへの投稿は自社サイト・自社メディアへのリンクを控えめにすべき

ユーザーを囲い込みたいSNSの真意
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最近は当たり前のように多くの方々が「コンテンツマーケティング」だとか「オウンドメディア」だと言われています。デジタルマーケティング及びSEO業界としても、コンテンツ重視に向かうことは悪いことではありません。ですが、コンテンツを作るだけでは意味がなく、それを広める必要があります。

トリプルメディアを上手に利用し、最大の効果をあげるためには」でもあるように、自身のコンテンツをその他のメディアで広めていく必要があります。その中でもSNSは最も多くの人が利用するかと思いますが、SNSを利用するときにはあまり自社メディアのURLを掲載しないほうがいいかもしれません。

SNSはユーザーを囲い込みたい

そもそも、SNSとしてはユーザーをたくさん増やしたいという考えがあります。ユーザー数、そしてそのユーザーがどの程度アクティブに動いているかを表す数値としてDAU(Day Activ User:1日でサービスを利用するユーザー割合)MAU(Month Activ User:1ヶ月でサービスを利用するユーザー割合)と言った言葉がよく使われるのそのためです。

できるだけサービスを使ってくれるユーザーが好ましいわけです。TwitterにしてもFacebookにしても、外部サイトへのリンクを貼ることはできますが、できるだけ外部サイトに行かずSNSの中で楽しんで欲しいという考えがあります。ですからTwitterやFacebookではリンク先の画像やタイトルがリンクを貼るだけで表示されるのです。

多くのユーザーが長く利用するようになれば、SNS自体の価値が高まります。広告出稿を考えている企業からすれば、それだけ広告を見てもらえる可能性が高くなるわけです。FacebookもTwitterも基本的には広告を収入の柱にしているだけに、ユーザー数とアクティブユーザー率、滞在時間などは重要な指標になります。

SNSはできるだけユーザーを増やしたい、そして長く利用して欲しいと考えているという前提で考えましょう。

外部サイトへのリンクはFacebookでは冷遇される外部サイトへのリンクはあまり好まない

外部サイトへのリンクは貼れるにしても、外部サイトにあまりいてほしくないSNSですが、それが顕著に現れるのはFacebookでしょう。Facebookの特徴として、外部サイトへのリンクを貼っている投稿はあまり多くの人のフィードに流れません。つまりエッジランクがあまり高くないと言えるでしょう。

エッジランクは3つの点から決められると言われています。一つ目が投稿が新しければ友達のフィードに表れやすくなります。二つ目がやり取りが多い人ほどフィードに表れやすくなります。三つ目がコメントやいいねが多いほど重要な投稿として、多くの人のフィードに表れやすくなります。

  1. 投稿が新しければ新しいほど表示されやすい
  2. やりとりが多く、親密な人に表示されやすい
  3. コメントやいいねが多い投稿は表示されやすい

こういった特徴があるわけですが、このうちの3番目について外部サイトのリンクは集めにくい考えられます。外部サイトへ行ってしまえば、タブやウインドウが別で開いたとしても、いちいちFacebookに戻ってきていいねやコメントをすることは少ないでしょう。外部サイトの方でいいねなどが行われ可能性が高いのです。

つまりそもそも外部サイト付きの投稿をすると、いいねやコメントが集めにくくなり、結果として表示がされにくくなるということが考えられます。

SNSごとにコンテンツ内容を変えて最適化

そこでこのSNSへの投稿について、各SNS内で完結するようにしているメディアもあります。FacebookとTwitterでは文字数制限も違いますし、利用している年齢層も変わっています。そういった各SNSで最適化した投稿を用意し、SNSごとにコンテンツを少し変更することで、エンゲージメントを高めているメディアもあります。

このメディアの特徴は自社の基幹メディアにあえて流さないということです。基幹メディアに流さず、SNSを見ただけで完結するようになっているので、拡散は非常にされやすいという傾向にあります。反面、ユーザーを自社サイトに呼び寄せるわけではないので、広告収入や問い合わせ増には繋がりません。

もちろんそういったSNSで自社サイトや自社名を覚えてもらったり、外部サイトのリンクをたまにつけたりすることで、ビジネスにつなげることもできるでしょう。

まとめ:自社メディアへの流入を自ら制限しよう

バランスよくリンクコンテンツを

上記のまとめとして言えるこは「自社メディア・サイトに来てほしいからSNSで拡散したい。しかしリンクを貼るとFacebookでは表示されにくくなる。表示されやすくするためにはリンクを貼らず、SNS内で完結させることがよいが、それではビジネスに繋がりにくい」という痛し痒しの状況になっているというわけです。

ですのでSNSをうまく使って情報を拡散し、自社のビジネスに役立てるためにはSNS内で完結するコンテンツと自社メディアや自社サイトに流入させるコンテンツのバランスが重要、ということになります。このバランスはどれだけのリソースを割けるかにもよりますし、正解はありません。5:5でも良いですし、6:4、7:3とどちらかが多くても良い場合もあるでしょう。

しかし少なくともすべて自社メディアに流そうとするような、外部リンクばかりをペタペタと貼ったコンテンツをSNSに流すことは、マイナスに働くでしょう。できるだけSNS内で完結するコンテンツも用意したいところです。

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