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事例から見るSEOに失敗するウェブサイトの三大特徴

SEOに失敗する事例について
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アウトロードとしてSEO対策を受けることは良くあります。指示書・提案書を作って渡す場合もありますし、実作業を行う場合もあります。ただ、残念ながら私の力不足もあるのですがSEOに失敗する例もどうしても出てきてしまいます。

失敗と言わなくても、あまり大きく順位が上がらなかったということもあります。おそらくですが私でなくても失敗した事例もいくつかあります。アウトロードでSEO対策を受注してきた経験から「こういうサイトや会社はSEOに失敗する」という事例を上げてみます。

事例1:ブログ記事更新などをまったく行わない場合

まず一つ目がブログ記事更新などを全く行わない場合です。これはもうどうしようもありません、どうやったって上位表示するには難しいでしょう。

SEOにおいて、上位表示するために重要な指標の一つとしてインデックス数があります。Googleが認識しているページ数のようなもの、と考えてもらえればいいですが、このインデックス数が多ければ多いほど、多くの情報がある有用なサイトであると評価されます。もちろんページの中身がスカスカではダメですが。

このインデックス数を増やすには記事やページ数を増やすしかないのです。工務店であれば「こういう施工をしました」であるとか「お客様の喜びの声を頂きました」といったコンテンツをたくさん作っていかなければインデックス数は増えません。

こういったコンテンツを作るのはウェブサイトの運営者であるお客さん自身です。自社のホームページに対してワードプレスを入れるなどすることで、記事を追加することができます。そしてウェブサイトの情報量を充実させることで上位表示させるのです。

しかしブログ記事を書くのはウェブが得意な人でも手間のかかるものです。めんどくさいと言ってもいいでしょう。そこで記事を書くのを先延ばしにしてしまったことで、なかなか上位表示しないということが多々あります。お客さん自身で更新をしてもらわなければ、SEO業者は手の施しようがないのです。

大手はコンテンツ制作を外注している場合も

大手はコンテンツを外注できるお金がある

大手ほどお金があれば、コンテンツ制作も外注可能ですが…

「そうは言ってもSEOが得意ならなんとかしてくれよ」と思う人もいるでしょう。その場合、記事を外注して書くということもSEO業者は行っております。当然アウトロードでもそういった記事を書くことによってコンテンツを増やし、SEO効果を高めることは行っています。

例えば大手などはこういったコンテンツも全て丸投げでサイトを作る、ということをしています。大手の場合はウェブ制作に大金を出すことができますので、その大金ですべてのコンテンツを作ってもらう事ができます。

仮にアウトロードでコンテンツを作るとした場合、最低価格は1文字3円としています。難しい内容・専門的な内容の場合には見学やヒアリングなどもしなければいけません。毎日記事を更新することは外注されても難しいですが週に1~2本なら可能です。

しかしこの1本に何万円もかける予算があるでしょうか?ヒアリングしまとめて記事にするとなれば、最低でも1記事2~3万円はかかってきます。月に4本としても10万円近い予算になります。これだけの予算を大企業なら支払えるでしょうし、もっと大きな金額を払っていると思います。ですが、中小企業やフリーランスには厳しいでしょう。

予算を考えればSEO業者が代行するのではなく、自社で記事作成を行ってインデックス数を増やすしかない企業や個人も多いのではないでしょうか?

事例2:SEO対策を行いにくい構造になっている場合

2つ目の事例はすでにウェブサイトが存在している場合です。ウェブサイトが存在している場合でも、SEOがうまくいく時もあればうまくいかない時もあります。SEOがうまくいくかいかないかの違いは、SEO対策を行いやすいHTML構造になっているかどうかがポイントです。

SEO対策を行いやすいHTML構造というのはいわゆるW3Cに準拠していて、シンプルな構造になっているウェブサイトです。このようなウェブサイトの場合はHTMLチューニングとリライトだけで、十分上位表示させることが可能です。短期間で上位表示も可能でしょう。

しかしこの逆でW3Cに準拠していないものやかなり複雑に作られているウェブサイトの場合は、SEO対策が難しいでしょう。ここでデザインも含めてリニューアルする事ができれば、SEOに特化させたウェブサイトにすることも可能ですが、デザインや大まかなコンテンツに変更を加えないとなると厳しくなります。

被リンクが強い時代には可能だった

過去は被リンクが強かった

被リンクが効果的だったのは過去の時代、今はもう難しくなりました

こういったSEO対策をしにくいウェブサイトでも、一昔前であればSEO対策は可能だったでしょう。外部リンク・被リンクをたくさんつけることで上位表示することが可能だったからです。だからどういうサイトであろうとも、被リンクをつければそれだけで上位表示できた時代もあったでしょう。

しかし今は被リンクの影響力が格段に落ちており、被リンクをつけるだけでは上位表示することは難しくなりました。効果はなくはないですが、上位表示を狙うサイトそのものの内部対策がされていなければ難しくなっています。

さらに単純にブログを作ってそこから被リンクを貼る、掲示板から被リンクを貼るという方法が通用しなくなりました。関連性の高いコンテンツを作り、そのコンテンツにアクセスを集めたうえで被リンクを貼らなければ効果が薄くなっています。

ですので、今の時代は被リンクによるウェブサイトのSEO対策と言うのは難しく、そして工数もかかるようになっているのです。だからこそ内部対策が重要であり、SEO対策を行いやすいHTML構造を心がけて制作する必要があります。

事例3:中途半端にSEOを知っている場合

最後がコミュニケーションに問題を抱えているパターンです。担当者や社長が中途半端にSEOを知っている場合には、上位表示させることが非常に難しくなります。SEO対策を知っているということを自慢したいのか、会話の節々に「パンダアップデートがさぁ」や「ハミングバードが~」などと専門用語を話したがります。

SEOの最新情報を知る事自体は悪いことではないのですが、こういった場合にはSEO対策をこちらがご提案しても「そんなことは知っている」と言われるパターンが多いのです。知っているのであればやればいいのですが、それができないから頼んでいるのではないか?と私などは思うのですが…

こういったSEOのことを少しかじっている人は

  • 「専門家ならもっとすごい上位表示の方法を知っているはず」
  • 「裏ワザがあるはずだからそれを教えてほしい」

というように考えているのです。ですのでアウトロードの正攻法かつホワイトハットな方法でのSEO対策を提案すると「そんなことは知っている」という反応をするのです。結果的にお客様もウェブサイトからの集客ができず、私も受注できないという状況に陥ります。

SEOは究極のところやるからやらないかだ

SEO、やらないか?

SEO対策は「やるか」「やらないか?」しかないのです

上記のようにSEO対策について知っているお客さんというのは意外に少なくありません。私と同等くらいの知識がある人も多くいるのですが、それでも自社サイトの上位表示がうまくいっていないために、声をかけられることになります。

これは現在のSEO対策というのがやるからやらないかの作業部分が重要であるということを示しています。例えばブログ記事の更新、HTMLのチューニング、リライト、キーワードの追加や修正等、SEOで行うべき点はたくさんあります。しかしそこには作業が伴います。

つまりこの作業ができるかどうかによって決まるのです。記事をかけるのか、HTMLチューニングをできる知識があるか、リライトを行う時間的余裕があるか…作業さえできれば今の時代、SEO対策になるのです。

知識を持っているお客さんは知っているけれどもできないから外注したい、もしくはもっと楽な方法はないか?と考えているのかもしれません。しかし残念ながら千里の道も一歩から、SEO対策に楽な道は昔と違ってなくなったのです。

まとめ:SEOはウェブ制作の初期段階から考えるべき

SEO対策に失敗する、うまくいかない3つの事例を見てもらいました。これらの事例に共通することなのですが、原則として3つのパターンともにウェブサイトをすでに持っています。ウェブサイトを作ったけれどもうまくいかない、だからSEO対策をというように考えて依頼するパターンなのです。

昔はホームページを持っていない会社や個人も多くいましたが、今やホームページを持っていない会社のほうが珍しい時代になりました。そうなるとホームページをどう活用するか?と考えることが主流になり、SEO対策を行う必要が出てくるのでしょう。

確かに考え方としては間違ってはいませんが、SEO対策はどのようなウェブサイトであっても効果が出るわけではありません。最も効果的なのはすべて1から作るパターンで、その場合にはSEOも加味して作りますから、上位表示させやすくなります。

今、ホームページを作ろうと考えている方、そしてリニューアルを考えている方はぜひとも最初からSEOについても考えてウェブサイト制作を依頼してください。でなければまた集客の部分で悩んでしまうことになりかねません。ウェブサイトの集客も製作段階から考えておくことを強くおすすめします。

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