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検索結果に現在地が考慮されるようになりました!?

ベニスアップデートとピジョンアップデート
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ここ数日、SEO業界を賑わしている事があります。例えば私が「ネイルサロン」と検索した場合と他の人が「ネイルサロン」で検索した場合、結果が違っているのです。今までは両方共同じワードで検索すれば検索の順位は変わりませんでした。パーソナライズ検索の仕組みは数年ほど前からありましたが、その人の好みや行動様式、よくクリックしているリンクなどから好みそうな検索結果に変えるということはありました。

それに加えて最近では地域性というのが加わるようになったのです。簡単にいえば大阪にいる私が「ネイルサロン」と検索をすると、大阪にあるネイルサロンが検索結果として上位表示されて返ってくるようになったのです。全く同じ「ネイルサロン」というワードでも、東京で検索すると東京の店舗が、福岡で検索すると福岡の検索結果が返ってくるという変化が起こりはじめたのです。

ベニスアップデートとピジョンアップデート

ベニスアップデートとピジョンアップデート

アメリカやイギリスではすでに行われたと言われているアップデートが2つあり、それがベニスアップデートとピジョンアップデートというものです。この2つが日本でも行われているのではないか?と噂されているのです。仮に行われていないとしても検索結果が違ってきているという事実がありますので、何らかの形でアルゴリズムに変化が起こっているのは間違いありません。

ベニスアップデートは主にウェブ検索結果をローカライズするアルゴリズムのアップデートです。大阪なら大阪、東京なら東京の店舗や事務所、サービスなどを優先して検索結果の上位に表示するようになっている主要因といえるでしょう。

対するピジョンアップデートはこれらの地域性のある検索結果をよりよいものに、品質を高めるアップデートだとされています。例えばGoogleプレイスの表示数が少なくなっていることなどはこのピジョンアップデートが要因と言われています。

2つのアップデートの影響と対策方法

このようなアップデートの名前であるとか、これらのアップデートのアルゴリズムはどうなっているかなどは専門のSEO研究をされている人に任せればいいで しょう。アウトロードではこの検索結果の変化がどのようにビジネスに影響をするのか?そしてどういう対策をすればいいのか?ということを解説していきま す。

キーワード+地域名はSEOの基本だったが…

なんといってもアップデートで一番に考えられるのが、キーワード+地域名というSEOの基本とも言えるキーワード選びに大きな影響があるのではないか?ということです。

SEOを少しでもかじっていれば一番最初に思いつくのがこのキーワード+地域名という対策方法です。例えば「ネイルサロン 大阪」や「居酒屋 渋谷 」というようなキーワードの組み合わせによってSEO対策を行おうとするでしょう。居酒屋やネイルサロンなどはビッグワードですし、多くの人が検索をしますがどうしても競争相手が多いので上位表示出来ません。そこでこのように地域名を付与することで、スモールワードでの集客を狙うというわけです。

しかし今回の検索結果の変更によってこの「キーワード+地域名」が必要無くなる可能性が出てきました。なぜなら地域名を入れても入れなくても、検索結果としてちゃんと現在地を考慮して上位表示してくれるようになるわけです。であれば「キーワード+地域名」で無理やり文章や見出しを作る必要がなくなる可能性は高いでしょう。

もちろんGoogleのアップデートの精度等によっても変わりますが、少しキーワード選定のやり方を変える必要が出てくる可能性があります。

どの地域にあるのかをわかりやすく明記する

もう一つ対策としてやっておくべきなのは、どの地域に属しているのかというのをはっきりとさせておくことです。業種はどういったものでもいいですが、その特徴として地域をしっかりと打ち出しておくということです。会社概要などだけに所在地が書かれているものよりも、しっかりと大阪なら大阪、東京なら東京、さらに詳しく渋谷区などと地域がわかりやすいようにしておくほうがいいでしょう。

中には所在地の住所は画像にしてあるという人もいるでしょうが、画像は現在検索エンジンは人間のように認識できません。altタグを付けるか、できるなら文字として書いたほうが今後はいいでしょうね。

ユーザーの検索方法が今後はキーに

人それぞれ検索結果は変わる

SEO業界では今このローカライズされた検索にいかに対応するかということが最もホットな話題と言えますが、この検索結果の返し方と言うのはおそらくユーザーの検索方法というのも変わってくるかなと思います。音声認識によって文語よりも口語での検索というのが増え、検索されるワードも変わるとハミングバードアップデートの際には考えられていましたが、今後は地域名を入れずに検索するようになる可能性があります。

もちろん今すぐユーザーが行動様式を変えるとは思えませんが、今後のユーザー同行によってはSEOキーワードについて考えなおす必要が出てくるかもしれません。ユーザー目線で見れば今回のアップデートはより自分にあった検索結果を返してくれるので、良い変更だといえるでしょう。また、もしかすると検索ワードなどもより関係にしても目的の情報が得られるようになっていくと考えられますので、この点もプラスに感じられるでしょう。

現在のSEO業界でホットなお話しですが、SEOの情報にあまり振り回されること無くご自身の事業に専念してほしいと思います。SEOのアップデート毎に事業をあわせるのは本末転倒ですからね。

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