ノーセールスは20代30代の若手ビジネスマン、また就活生向けに「ビジネスに役立つコラム」を掲載しています。マーケティングやWebの技術などをメインに掲載していますのでお役立てください。

直帰率・離脱率・平均セッション時間についての初心者向け解説

直帰しちゃう理由は?
スポンサードリンク

今回は前回の記事で予告していたとおり、GoogleAnalyticsの中の直帰率・離脱率・平均セッション時間について、初心者の方でもわかりやすいように説明してみたいと思います。最近はコンテンツSEOが主流になっていると言われていますが、コンテンツSEOを行う上で、これらの項目は欠かせないものです。

今回の記事で基礎的な内容を覚えることが出来ると思います。Google Analyticsを使った簡単だけれども効果的なアクセス解析を覚えていただければ幸いです。

直帰率とはランディングページを離れた率

直帰しちゃう理由は?

嫌われるサイトほど直帰率が高い傾向にあります

まず直帰率ですが、これは直帰した率なのでそのままです。すぐに帰った人の割合のことを指します。昔はホームページといえばトップページから入って順番に下層ページに行く、というのが当たり前でした。しかし検索エンジンがどんどん進歩していくに連れて、トップページから入るとは限らなくなってきたのです。

例えば会社概要のページ、ブログのコラム、社員紹介、採用ページなどなど、色々なページから入ってくる人が増えました。最初にアクセスされるページをランディングページと言いますが、このランディングページに入ってきてすぐに出て行く人の割合を直帰率というのです。

では直帰率が高いというのはどういうことが考えられるか?ですがおおよそ以下の3つの仮説が一般的に成り立ちます。

  • ユーザーの検索とコンテンツの不一致
  • コンテンツ内容が薄い(全くない)
  • 他のページに移れない・移りにくい

ユーザーの検索とコンテンツの不一致

ユーザーの検索とコンテンツの不一致と言うのは、ユーザーの検索して得たい情報とはミスマッチな情報を伝えている場合です。例えばマッサージと調べた人はマッサージ店を調べている可能性もありますが、自分自身でマッサージを行う方法を探している可能性もあるし、マッサージ店の口コミを探している可能性もあります。

この場合、近くのマッサージ店を探している人がマッサージのやり方についてのページをクリックしても、ほしい情報ではないので直帰してしまう可能性は高いでしょう。対策としてはタイトルを見て内容がわかるようなものに工夫すること、概要にしっかり説明を書くことが挙げられます。

ただ、検索エンジンが必要あるかもしれないとして表示している場合もありますので、どうしてもミスマッチのキーワードに対しても表示することがあります。その部分はコントロールできませんので直帰率が数十%あることは自然なことです。

コンテンツの内容が薄い(全くない)

ユーザーが検索して欲しい情報とは一致しているのだけれども、その情報が少ない・薄い、もしくは全くない場合にも直帰される可能性があります。この場合はコンテンツの内容を見なおして、充実させること、コンテンツがないページは検索エンジンから削除するなどの対策が必要です。

他のページに移れない、移りにくい

ホームページやデザイン構成によっては他のページに移りやすいものもあれば移りにくいものもあります。ブログだと関連記事や新着記事、記事の中にリンクを貼るなどでページ遷移をしやすいですが、そういったものがない場合には読むだけ読んで帰る人もいます。

縦長のサプリメントなどを販売する販売ページは別ですが、ブログやコーポレートサイトなどはできるだけユーザーが他のページにスイスイ移りやすいデザインにすることで、直帰率を下げる事ができます。

離脱率をどう読みとくか

次は離脱率ですが、こちらは直帰率と似たようなものですが、直帰率はすぐに帰った割合です。離脱率はサイトは見たけれどもどこで帰ったか?ということを示しています。例えば会社概要を見て帰った、採用ページを見て帰ったなど、ページごとに離脱率がわかります。

離脱率が高いということは決して悪いことばかりではありません。例えばホームページから受注をしたいという外壁塗装の工務店があるとします。この場合、外壁塗装の見積依頼をしてそのまま離脱したという人が多ければ、問い合わせ後のページの離脱率は高いでしょう。しかしそれでも目的は達成しているので離脱率が高いことは問題になりません。

問題になる場合はそういった目的につながらないところで離脱されている事が多い場合です。ECサイトであればカゴ落ちというものがありますが、ショッピングカートまで入れた後にクレジットカードが使えなかったなどの理由でそのままブラウザを閉じてしまうという人が多いのです。

この場合カゴ落ちしないように決済手段を豊富にする、入力項目を簡易化する、購入を促しやすいようなコピーライティングにするなどで、離脱率を下げられるでしょう。ECサイトでなくても目的外のページの離脱率が高い場合、そのページは改善ポイントがある証拠です。

満足度をあげよう

セッション時間が長い・短いの意味

さて最後のセッション時間についてですが、セッションの意味は前回の記事でもご紹介したとおりです。アクセスしてから一連行動のことをセッションと言いますが、このセッションにどのくらいの時間をかけたかがセッション時間です。その平均をAnalyticsでは最初のページに表示されています。

セッション時間が長いというのは満足度が高いということでもあります。高齢の人ほど新聞を長い時間をかけて読みますが、子供にとっては楽しくないのでテレビ欄だけを見て1分で終わります。その代わり漫画は子供は長く読むでしょう。それだけターゲットに合った情報を届けられているというわけです。

逆にセッション時間が短いということはお客さんに満足してもらえていないということでもあります。コンテンツの内容かも知れないし、見にくいデザインかも知れませんし、他のページがどこにあるのかわかりにくいのかもしれません。見直すべき点があると言えるでしょう。

まとめ:直帰率・離脱率・セッション時間はお客様満足の指標

以上のように、直帰率や離脱率、セッション時間というのはホームページの満足度につながると言えるのです。直帰率・離脱率の低いページ、セッション時間が長いページは満足度が高く、その逆は満足度が低いと言えます。

もちろんターゲット設定も重要です。全く自分のターゲットとしていないユーザーがアクセスしているようであれば、キーワード選定などのターゲティングを見直しましょう。

Analyticsの基礎的な指標だけでも十分わかることはあるのです。

無料資料ダウンロード

ノーセールスでは無料で使えるウェブマーケティングの資料をご提供しております。SEO対策やSNS広告を始めとしたウェブマーケティングを基礎から学べます。ぜひ自主学習や勉強会、社内研修などにご利用下さいませ。