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ターゲットのボリュームがどのくらいあるかチェックは必須

大きい小さいを考える
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島根県と東京都、どちらが大きい?

大きい小さいを考える

ターゲットというのはマーケティングにおいて非常に重要な項目です。営業でもどういう人を狙っていくのか、リストにとりあえず電話をかけまくるというような人海戦術もありますが、より効率的に営業に回るためにははっきりとしたターゲットのリストに電話をかけていかなければならないでしょう。

ここでターゲットの規模感というのもすごく大事な項目になってきます。例えばですが島根県と東京都、どちらが大きいでしょうか?言うまでもなく東京都のほうが大きいでしょう。面積で言えば島根県のほうが大きいでしょうが、購買をしてくれる人口の数という意味では圧倒的にマーケットが大きいのはわかると思います。ちなみに人口はこちらのサイトを参考にすると島根県が約69万人、東京都が約1338万人と19倍近い差がある事がわかります。

もし「島根県の人をターゲットに!」と考えると東京都の19分の1のマーケットで勝負することになります。もっと言えば東京都で5%の人たちが購入・利用するモノやサービスを作れば、島根県の全人口が購入・利用する場合に匹敵します。

普通の相手を婚活で探すのは難しい理由

さて、話は少し変わりますが婚活では結婚相談所が最後の砦のように考えられています。結婚相談所にさえ入ればなんとか相手が見つかるんじゃないかと考えている人が男女ともにいるのでしょうが、実際は結婚相談所に入っても成功確率というのは大して高く無いと言われています。

その理由は「普通の相手」を探すからなのです。普通の人なら見つかるかもと思うかもしれませんが、何万人と登録しているデータベースでその普通の人に当てはまる項目を1つずつ当てはめていくと、ほぼ該当する人がいなくなるのです。例えば年収500万円、車を持っていて次男か三男で年齢は30歳から40歳、東京に住む人というようにします。一見するとどこにでもいそうですが、これらすべての項目を当てはめるとほとんど該当者がいなくなるのです。

東京とターゲットを決めることで一気に対象は狭くなります、大体10分の1くらいになるでしょうか。そこから次男か三男となると半分の人が当てはまって、年収500万円はその10分の1の人が当てはまり、そして車を持っている人は3割程度で年齢30歳から40歳にするとそこからさらに半分に…というようにドンドンと絞られていくのです。こうして普通だと思っていた条件で検索をしたら、ターゲットとする人が少なくなりすぎるということです。

売上目標とターゲット市場の規模は必ずチェックを

チェックは必須!

つまりこれはいろいろな条件をつければつけるほど、どんどんと該当する人が少なくなるということです。そしてこれはビジネスでのターゲット市場を決めるときにも同じことが言えるのです。あまりにも限定しすぎた商品やサービスを開発すると、小さい規模で売る事になります。たとえネットを使って日本中にアピールをしたとしても「島根県出身でももクロのファンの人」というのがどのくらいいるでしょうか?10人20人いればいいほうでしょう。そういう人たちだけをターゲットにしたところで売上は見込めません。

売上目標を壮大に立てているのに、市場の規模が非常に小さくて、その市場のほとんどの人が購入してくれなければ売上目標達成にならないような設定をしている企業・団体などがいますが、見直しが必要でしょう。売上目標を下げるか、もしくは売上目標に見合ったターゲット市場を設定すべきです。あの有名なビールの企業であるアサヒビールですら4割弱のシェアしかないのですから、半分のシェアを取るということも基本的に難しいと考えたほうが現実的です。

ターゲット市場の大きさを考えずに売上目標をたて、営業や広告を打ったところで効果は薄いでしょう。まずは正しい市場を設定することからはじめなければならないのです。

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