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アウトソーシングを考えている方、コストアップもありえますよ

デザイナーへのアウトソーシング
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アウトソーシングとは?

デザイナーへのアウトソーシング

アウトソーシングというと、簡単にいえば外注です。自分でやらずお金を払って外の人たちにやってもらうこと、これがアウトソーシングだと思っていいでしょう。大阪でデザイナーを募集していたのだけれども、そのために月額10万円強の報酬しか払わないということで、かなりバッシングがありました(大阪市交通局がIllustratorやPhotoshopを使えるプロのデザイナーを月額112,600円で募集しTwitterで炎上中)。

これはアウトソーシングというものはコストカットである、という完全に間違った考え方があるために、大阪市はこういったミスをしてしまったのでしょう。アウトソーシングというものは確かにコストカットのために行われることがありますが、だからといって作業単価については下がるものではありません。むしろ作業単価はアウトソーシングをすると上がってしまうこともよくあるのです。

なぜアウトソーシングが必要なのか?

そもそもなぜアウトソーシングというものが必要なのか?ということを考えてみましょう。例えば最初の例で言えばイラストレーターやフォトショップを使える人を募集しています。つまり言うならプロのデザイナーが大阪市にはいないから、外に依頼をしているわけです。

もし仮に、大阪市の中でイラストレーターやフォトショップを使えるデザイナーを養成することを考えてみましょう。

大阪市で正社員としてデザイナーを採用するとなると、終身雇用が強いですからクビにすることは難しいでしょう。仮に年収450万円程度だとすると、30歳のデザイナーなら60歳までの30年間人件費がアップします。1億円以上の人件費を押し上げることになります。

ではデザイナーを現在の職員の中で訓練するという方法をとった場合はどうでしょうか。この時訓練してすぐに使い物にはなりません。デザイナーとしての適正もあるでしょうし、ソフトの使い方や経験を積まなければなりませんから、1年2年は少なくともかかります。すぐにデザインしたいチラシなどがある場合、この方法はミスマッチだと言えます。

そこでアウトソーシングという手段を取るわけです。アウトソーシングであればプロのデザイナーにお願いすることが出来ますし、レベルの高いものを作ってもらえることができるでしょう。また従業員として採用しなくてもいいので、プロジェクトごとに費用が発生するので人件費を抑えることが出来ます。

アウトソーシングに最も必要なもの、それは相手へのリスペクトだ

相手への尊敬を忘れずに

大阪市の場合はどうも正職員か嘱託のような形で採用をしようとしていたみたいで、それで月額12万円以内の報酬というのはあまりにも低いと言わざるをえないでしょう。コンビニなどのアルバイトと同じような汎用的な能力としてしか見ていないのかもしれません。だからこそネット上で多くのバッシングに見舞われたのだと思います。もしクラウドソーシングなどを使えばここまで言われることはなかったでしょう。

ただ、大阪市のような能力を極端に低く見るということは、一般的な委託におけるアウトソーシングでもよく見られます。コストを抑えるためだけにアウトソーシングをしていると、大企業であっても世界的なバッシングを受け、ブランド毀損してしまうこともあります。特に大企業が中小製造業に対してアウトソーシングする際、よく問題になっていますが、中小企業や個人でもそれは同じことです。

アウトソーシングするということは能力やコスト、時間などの成約があって出来ないことをお願いするわけですから相手へのリスペクトは絶対に必要です。仕事を出しているのだからありがたいと思え、そのような態度で外部へ依頼するとトラブルになることは必至です。能力のあるプロに対しては特にリスペクトを忘れないようにしましょう。

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