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ごちそうさま議論から見る飲食店のホスピタリティとは

食事の後はごちそうさま?
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ネットの一部で話題のごちそうさま問題とは?

食事の後はごちそうさま?

ごちそうさま問題というのをご存知でしょうか。一部ネットの中で盛り上がっている問題で、数年前から議論されているものです。内容としては「飲食店で食べ終わったらごちそうさまと言って席をたつべきか否か」という問題です。主に牛丼チェーン店でそういう対応をするかどうかについての話が行われています。

言うか言わないかは結局その人の判断ということになるんですけれども、言う言わないで議論になってしまうようです。自分の考えを相手に押し付けてしまうところもあるから、議論になってしまうのかもしれませんが、ネット上では必要ないという人もまたかなりの数にのぼります。

なぜ必要ないかという話を見ていくと、どうも従業員やスタッフの人といちいち話をしたりしたくないみたいです。食券を自動販売機で購入して従業員に渡して、商品を持ってきてもらって食べて帰る、というような流れの中で、スタッフとの掛け合いやかかわり合いというのをあまりしたくないのでしょう。

現実に接客を減らした事例、逆に接客に力を入れる事例

こういうお客さんとの接客を極力減らしたようなものは少なくありません。全く接客をしないようにしているのが自動販売機です。自動販売機は今でも色々なところに用意されていて、例えば飲料以外の食品に関する自動販売機なんていうのもあります。実は冷凍食品の自動販売機というのが漫画喫茶にはよく置いてあります。漫画喫茶では周りとの交流をしたくないという人も多く、そういったニーズにピタリ合っているために置かれているのでしょう。

また接客を減らしているものとしては料理が出来上がっていて、それを棚からとるというような業態の飲食店も人気です。最終的にレジで支払いをする時に接客があるくらいのものです。こういう飲食店もロードサイドに多くあり、男性を中心にお客さんであふれています。牛丼チェーン店よりも接客を減らしている事例と言えるでしょう。

逆にバーやソムリエがいるようなレストラン、またキャバクラやガールズバーといったところでは接客に力を入れています。バーテンダーやソムリエも美味しいものを作る以外に、会話を上手にできる人ほど、多くのファンがついていたりします。キャバクラやガールズバーなどは言わずもがなでしょう。

現実世界では接客を極力減らした業態もあれば、接客に力を入れている業態も両方が併存して存在しています。

ターゲットによってやり方は変わる

狙いを定め手・・・

現実には居酒屋でも接客を減らしているようなところもあれば居酒屋甲子園のように接客に力を入れているところもあります。どちらがいいかというとそのどちらも併存しているのを見て分かる通り、ビジネスでの答えはありません。単純に自信のポジショニング、そして狙っているターゲットが違うだけです。

出来る限り接客を減らしている人たちは接客をされたくない、そこに価値を見出していない人たちをターゲットにしているのでしょう。入ってきてパッと食べてでいくような牛丼チェーン店やロードサイドの定食屋などはまさにそれに当たります。一方のバーやキャバクラなどは接客をして欲しい人達を狙っています。お酒の種類を語り合ったり、若い女の子と話をしたい、そういうお客さんを狙っているのです。

あくまでどちらがいい悪いということは一概に言えるものではありません。あなたがどういうターゲットを狙ったビジネスを行っているか?によって正しい・間違いが決まるのです。ネット上のごちそうさま問題も実際は正解・間違いというのはありません。お客の立場で接客を重視しているかどうかによって、言う言わないが決まるのでしょう。

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