実は大企業のホワイトカラーにおいて、朝礼はほとんどありません。逆に大手でもブルーカラーの工場などでは朝礼があります。海外の企業にも朝礼はほとんどありませんが、工場や中小企業の朝礼は必要な部分もあります。

朝礼は意味や狙いがしっかりしていなければ、意味のない・時間だけを無駄になってしまいます。そこで無駄なs朝礼・やめたほうがいい朝礼を3つご紹介しましょう。

社長のありがたい言葉を延々聞かされる

一番いらない朝礼といえばやはりこれでしょう、社長のスピーチを延々聞かされるというものです。正直、社長が喋っていることを聞いて安全性が高まるだとか、生産性がアップするということがあるなら、企業経営者は楽なものです。毎日朝礼でくどくどスピーチしていればいいわけですから。

実際、社長の喋っていることを聞かされて、それで生産性や売上や安全性が上がった、なんて言う事例は聞いたことがありません。もし社長が朝礼で話をするなら、1分程度で終わらせるようにすべきでしょう。でなければ「朝礼は無駄」と言われてしまっても、仕方ないでしょう。

朝礼のための朝礼

もう一つ必要のない朝礼の種類として、無理やり朝礼のための朝礼をしている場合です

具体的に言えば「連絡事項が少々、それ以外は特に言うこともないのにあえて行う」などです。例えば通常、15分朝礼をしているとしましょう。しかし今日は5分ですべてが終わってしまう内容です。にもかかわらず、15分行うために、10分なんとか伸場層とする人がいます。そういう無理やり行う朝礼のための朝礼は意味がありません。

別に朝礼は5分で終わろうが1分で終わろうが必要なことができればそれでいいわけです。それを無理やり前例踏襲で「いつも15分はやっているから」ということで15分のネタを作る必要ないのです。朝礼で必要なことは時間の長さではないのですから。

社員を「詰める」ための朝礼

ただ失敗を問い詰めるだけ
これは大手の企業で聞いたことがあるのですが、どうも失敗をとりあえず問い詰めるだけの朝礼があるようです。営業ノルマを達成出来ていないのはなぜなのか?なぜできないのか?できない理由は何か?をハッキリと言わないと許さない、というような感じだそうです。

営業系の会社でよく見られるようですが、これが大手の企業でも行われているというのですから驚きです。こうやって営業マンを問い詰めたところで何も得られるものはありません。もしかするとストレス耐性がつくかもしれませんが、それで仕事の効率が上がったという話も聞きません。

朝礼は業績アップのために行うのではありません。営業マンの業績・ノルマについて語るのは別の所でやるべきでしょう。そして叱る場合は人のいないところで行うべきです。日本では何もなく済むかもしれませんが、海外の場合はメンツを潰されたと激怒される可能性もありえます。

まとめ:より良い朝礼を目指して

朝礼そのものの効果はゼロではないにせよ、朝礼の目指しているものを外れてしまうような上記の朝礼は行う必要性は少ないといえます。わざわざ時間をとって朝礼をするのであれば、重要なことや会社全体のプラスになるようなことをすべきです。

もしそれができないのであれば、朝礼なんてしないほうがマシではないでしょうか。